結果から言うと防衛成功(ヒマ防衛)。ネタ布告が一件あったのみ。 非常に風流な血盟名で布告してきた萬斎くん、放課後体育館の裏に来なさい。 ちなみにこのヒマ防衛というやつだが、なかなかに危険だ。何が危険かというと、見学するのが危険だ。 AB同盟は「その日の戦争で布告/被布告の関係が無い限り先制攻撃を行わない」という暗黙の内部ルールでもって戦争している。よって、ヒマだからといってその辺の見学人を自慢の+9TSUのサビにしたりはしない。実際、誰か血の気の多い参加者が先制攻撃を仕掛けたりするとクラチャでワイワイ騒ぎになったりするほどだ。 が、いろいろかっちょいい事を言ってみても、戦争に来た以上は人を斬りたくなるのが人情というものである。となると、ヒマ防衛に参加している者の多くは「斬りつける正当な理由」を多かれ少なかれ探していることであろう。 AB同盟に対していつも何かしら攻撃をしてくるRuinArt血盟やきもいる~血盟の諸氏のような存在があれば、その対象探しにはさほどの迷いが無い。キャンセやFSなどによる先制攻撃を受けたことを確認したら、安心して排除に当たることができる(そしてそうした時、排除係となった人々は餓狼を羊群中に放つが如き勢いで飛び出していくものだ)。 しかしそうそう毎回そうした人々が遊んでくれるわけでもない。となると、皆何かしら攻撃する理由が欲しくなるものである。 当然だが、混戦になった時や城の主導権を握ってない時には、プリさんを手当たり次第に排除するし(見学かどうかが分からない場面が多い)、誤射や誤爆や誤答は戦場の常である。いや、誤答は関係ない。 「変身すんな」「武装すんな」「敵対の旗だ」「あいつこないだの戦場で敵だった」「あいつ詐欺師」「あいつ出稼ぎ」「あいつ怪しい」「あいつ白茶で喋りすぎ」「あいつむかつく」 上記はいずれも攻撃する理由として一定の正当性を持つことと思う。が、一応、これらの理由での先制攻撃はAB同盟では認めていないので、基本的には心配要らない。 が、わざわざ下線を引いた通り、「見学は安全で当然だ」「AB同盟の戦争は見学できる」といった安全神話は砂上の楼閣であり、砂の十字架である。いや、砂の十字架は名曲だが関係ない。 しかし餓狼は必ず居るものだし、「やしきたかじんの熱唱が耳に残って、ついつい敵モビルスーツに似た名前の人を攻撃してしまった!!」という事が起きないとも限らないのである。 というわけで、ヒマ防衛の時には一番緊張すべきは見学さんである。戦争フリークな皆さんに、どうか加護あらんことを。 さてこの日記のタイトルを付けるにあたり、さてハイネの防衛戦って何回目だっけか、と思い返すとどうも日記を一回飛ばしたように思える。振り返って考えると、19日は名古屋OFF翌日(というか、名古屋OFF2日目)である。 ああ、あの日私の中身は疲労極限に達し、戦争直後に仁王立ちで寝落ちしたのだと思い出した次第。ちなみにヒマ防衛であった。
by abpri
| 2004-12-23 23:02
| 教祖Mの説法
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