前々回の奪取、前回の防衛(失敗)に続き、この日もドワ城を攻めた。
10:00井戸集合。防衛している天空の騎士血盟は多数のヘルプを容れ総勢80名にも至る勢い、とある方からWisで連絡を受ける。 対するAB同盟はこんな感じだ。 うーむ。なんとも。 攻めを中止するべきだったのだが、CrystalStars血盟が攻めに回るのではないかと期待し、こちらの動員が一定人数を超せば攻めるということにする(ちなみに、結局他勢力の参戦は無し)。 話をいきなり脇道に逸らすが、なぜ私はこうも「廃人系vsCS系vsAB同盟」三つ巴の絵に拘るのだろう。合理性が全くない。その結果、今日のような事態を招く。 AB同盟の諸氏ならびにヘルプの諸氏には、いつも高Lvさんオールスターズとのガチンコ対決の場を作ってしまい、申し訳ない限りだ。 PKやぐれいを見習って、もう少し「目の前の戦争での勝敗」に徹するよう心がけます。 さて戦況。こちらもいくつかのクランが新規にヘルプに回ってくれた結果、普段並の動員人数が確保できた。 人数が結構な数に上ることから、今回は本体クランでの布告を完全に諦め、GT確保専用のクランを数個準備する作戦を採る。参加するのはアルタイル祝福血盟(以下「本隊」)、暁月の円舞曲、OriginalSin、-§FUGUE§-、NEXT北京の5つ。 個々のキャラの力に差があり、人数差も大きい。正面衝突は避けざるを得ない以上、こちらの選択肢は多くない。 PT編成を終えた血盟から順次GTを目指す。が、敵も然る者でGTを素早く固められ、一度は正面から攻めざるを得ない状況が出来る。 本隊の到着を待ち、揃ってGTを目指す。 なお牛を二頭戦場に連れてきた人は、動物愛護協会からクレームが届いているので対応をお願いします。 ドワ城は帰還ポイントがGTに近いため、城主クランのGT復帰がとても早い。内城門からの復帰妨害を狙い、GT右上からの攻撃を選択する。 早くから布陣したエルフの奮戦と数度にわたる果敢な突入が奏効し、一時は相手前衛の壁が居なくなる所まで行った。が、相手も盛んに遊撃を繰り出して来て、こちらの前衛が対応に追われた。またジブラルタルらがF-S特攻を盛んに仕掛けて来て、結果GTへの突入に至らない。 途中一回の撤退・立て直しを含み、数次の前衛突入を図ったのだが、いずれも決め手に欠けた。数分を残して撤退、敗戦を迎える。 終了後の反省会で出たポイントは以下の通り。 1.情報伝達技術の向上 背景:今回は戦力を多数のクランに分散させたせいもあり、情報伝達がスムーズに行かず非効率な動きが目立った。 具体策: ・主要メンバーの発言はコピペでクラチャ・PTチャットに流す ・図解(以前やったことはあるが)等を用いる ・プリ三人以外にも、幹部的役割を果たすメンバーを周知して積極的に行動しやすくする 2.F-S特攻対応 (予防)定期的なカンタマ、ディテクの徹底 (対抗)術者へのキャンセ、周辺Wizの積極的H-Aによるダメージ相殺 3.撤退判断の迅速化 具体策:出ず PK・ぐれい・Mの間のテレパシー強化(?) 総指揮担当者としての私の個人的反省ポイントは以下の通り。 1.「積極的な参戦断念」が必要 「いい構図の戦争になりそう」「冷めた戦争模様を作りたくない」といった、勝敗を見極めない参戦判断が無かったとは言えない。 苦戦が予想される時は、集まって貰ったみんなに頭下げて帰って貰うことも重要かと思った。 2.戦術的撤退の活用 途中一回撤退して戦況を立て直したが、これをもう数回行っても良かったのではないか。またその際に味方の被害状況や皆の戦意を聞いたりして、都度戦争継続の是非を検討すべきではなかったか。 3.M子をおとなしく GT真上が前衛同士の激突場所となり、そこに陣取っての指揮だったため、意識がそちらに奪われる場面が多々あった。遊撃WizとしてずっとM子を育てて来たので、目の前に相手前衛さんが居るとどうしてもキャンセやカーパラを入れたくなるのだ。 TPOに応じて、私自身のプレイスタイルにもメリハリを与える必要があると感じた。 ・・・というか、いつも感じてるが未だ実行出来ない。私はやはり戦争ジャンキーのようだ。 ご意見ご感想ご要望、叱責排斥尿道結石、お待ちしています。往復はがきでお申し込み下さい。
by abpri
| 2005-01-17 23:16
| 教祖Mの説法
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